メモ②
「ラップは何を写しているか」
ミーゴスとKOHHのポップさとか、
ケンドリックラマーの勤勉さとか、
トラップミュージックは子供返りとか。
「アフター6ジャンクション」
月ー金で毎日3時間ボリューミーな企画で
気が狂ってると思います。
小出くんのスーパーロボット対戦特集が特に良かった。
宇多丸とスタッフは過労死寸前。
「BLUTAS(美味しいさかなが食べたくて特集)」
最近でも一番ニッチでいてキャッチーな特集でした。
アジフライとか食べたくなる。
定食屋からかつお節職人まで。
読んでいたら父親が入ってきて「ブルータスお前もか」という本当に一番ダメな大喜利回答をぶつけてきたのをここで消化させます。
「宮本から君へ」
駅のホームのシーンから始まって、
エレカシのEASY GOのオープニング。
池松壮亮があの漫画の宮本にバッチリ見える瞬間が何度もありました。
目つきが完全に宮本です。
「J-wave SOFA KING FRIDAY/PUNPEE」
いつもの調子でいい意味でダラダラと、曲を流して喋って曲。
30分でもちょうどいいくらいだし、一番やる気がなさそうでいるのが良いです。
「WOW WAR TONIGHT/H jtngle with t」
高揚感と切なさと夕方と夜が同居してました。
105円で買ったので元はもう取った。
浜ちゃんの歌声は科学的に調べるべきかもしれない。
「Distance/宇多田ヒカル」
よくミュージシャンが、「小さい頃から父親がツェッペリンとかストーンズかけてて…。」とか言ってるのを見て少し憧れがあったのだけど、僕のそれはおそらく宇多田ヒカルであり、その証拠にほとんど曲を歌えてしまっていた。
「Kawasaki Drift/BAD HOP」
音がめっちゃ不良や!
いじらしいくらいのオートチューン。
ラップ史に残るパンチラインだと思う、
「川崎区で有名になりたきゃ 人殺すかラッパーになるかだ」
アルピーDC GARAGEでの川崎マッドシティいじりのアンサー的なモノにも見えます。
「虎よ、虎よ!/アルフレッド・ベスター」
春からSF小説を入門しましてその1発目です。
みんなみんな容易にテレポーテーションできたら経済とか政治がこうなるよーっていうのをバカ真面目に。
実写化の話が何度もあったけど、白紙になってるみたいです。
実はまだ読み切ってないけど、名作なのはもうわかりきっています。